今日は、花麒麟（はなきりん）の紹介です。
マダガスカル島原産の多肉植物で、これ、花麒麟類の中でもトゲのないタイプの “シャインキッス” という品種。 まるでキスをおねだりしているかのように突き出した唇に似た花の形から、「早くキスして」という花言葉があるそうです。
この、キッス君ですが、庭に鉢植えして、３年目ですが、なんと一年中オールシーズンで花を付けています。もちろん冬は屋内に入れますが、それでもこの赤い花を絶やしません。コスパ最高です。でも花びらに見えるものは、実はハナキリンの２枚の苞（ほう）で、本当の花は、苞の中心にある黄色い部分なんだそうです。
昨年台風で、強風にあおられ、鉢が転倒、本幹がポッキリ折れてしまいましたが、新芽も出てきており、元の姿を取り戻しつつあります。
の朝食風景です。 この蜂くん、この“シャインキッス”が大好きらしく、毎朝、この花に止まりに来ていますが、でもこの花、赤い部分 ほんとは花ではなく顎なのだそうで、どっかに蜜があるんでしょうか？
ミツバチではないから、かんけいないのかな。
