キッチンブロガーのガーデニング日記

園芸と料理大好きな 不惑の素人ガーデナーが、思い描く 庭作りへ奮闘中♪  たまに園芸以外のグルメネタと料理ネタありです。

オイスターリーフ

オイスターリーフの花がまた咲いてきました!

  オイスターリーフの花がまた咲いてきました。

春先に一度咲いて、これが散った後の5月に、採種しようと種を拾い集めてみたものの、中身がスカスカの空洞? 指で押さえるとパシュ!!とつぶれてしまう・・。 何百粒も集めたのに全部同じ・・。 なんでぇ??・・ネットで調べてみました・・。  特別な品種の場合、”F1雑種”といって、その代しか栽培出来ない様に遺伝子操作しているのだそうで、なんでも開発者の利益確保の為なのだとか。 このオイスターリーフを、日本でもいち早く栽培した「TAKEI FARM」さんでは、この葉っぱ(30枚入)を価格:1,620円でレストラン等に卸しているのだそうで、この苗がF1だったと言うのも頷ける気がします。  私は何の苦労もなくホームセンターで苗(600円)で買ったのですが、プロの方でも、種から高確率で発芽させるのは難しいそうで、発芽率がとても悪く、TAKEI FARMさんでは、植え始めの2013年の時点では、80粒の種からなんと2本しか発芽しなかったとのネット情報でした。 種の価格は、現在も20粒 1,000円もしするのだとか・・。

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さて、当家のオイスターリーフは現在2株、ランナーがあまりにも伸びるので、6月末に知上部をバッサリ切り戻し、そして7月に入りこの様にまた花が咲いてきたので、再チャレンジで、また種を採って見ようと思います。 200粒くらいは確保できそうなので、

1つ位は発芽してくれないかと・・・

牡蠣の味がする野菜

 これ、この葉っぱが、なんと!牡蠣の味がするという不思議な野菜“オイスターリーフ” です。  
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昨年、苗を購入、屋外のプランターで栽培し、冬越し、今はもう開花時期が終わりつつあります。   グリーンランドやカナダの北極海沿岸が原産地だそうで、見た目は高山植物のような姿、春には、このような小さな釣鐘型の薄紫色の可愛い花が沢山咲きます。  冬は枯れて地上部が無くなりますが、3月を過ぎた頃から新芽がわさわさと出てきて横に這い広がって行きます。 分類上は多年草なのだそうですが、夏の高温多湿には弱く、真夏時にはやがて萎れてなくなります。 栽培ロードマップとしては、初秋に苗を購入し、定植すればその年にも食せますが、越冬させ新芽が出てきて、本格的にまた食べるみたいな感じですかね。  ヨーロッパでは、高級食材、牡蠣に添えて食べるのが、オシャレなのだそうです。 私は生ガキが怖いので、たべませんが・・ 

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   ↑少し枯れてきています。
のうがきが長くなりましたが、今までの私の栽培歴はと言うと・・・ 一昨年も、同じショップでこの苗を入手し、プランター栽培、そして開花後には採種し、育苗に挑戦してみたものの、殆ど発芽せず、育たずで、失意・・・   ( 日本で業務用にわずかに育てている、専門農園の方も、発芽率が悪く栽培に苦戦しているとのネット情報でした)、 そして、性懲りもなく、今年も苗を購入しまた再チャレンジした次第なのです。 でも、この開花状態から察するに、種だけは沢山とれそうですが・・・

村上農園のHPです。


タケイファーム さんの 



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