これ、庭の“ポポー“の樹です。
北米原産で、この種のバンレイシ科には珍しく温帯性、日本でも育てやすいのだそうです。 昨年、苗木一本を購入、鉢植えで栽培中ですが、結実には数年かかり、また、雌雄同株なのに、1株では受粉しにくく実つきも悪い事から、2本以上の株を育てることがコツなのだそう (ポポーは自己結実もするけど雌しべが先に受粉できる状態になった後、数日たって受粉が出来なくなったあたりで雄しべから花粉が出てくるので、タイミング合わない・・1つの花での受粉は難しいのだとか)・・
でもポポー君、年を越してから新緑の生育がとても旺盛・・で、今朝、目を凝らして葉っぱの付け根を見ると、小さな突起が・・ で調べてみた結果、これ来年に向けての花芽なのだそうで、来年に花を付けるための準備に入ってるのだとか・・・うれしいー!・・・何とか一本でも受粉の方法を工夫(雌の花粉を冷蔵庫で保存しておく )をして、結実までもって行きたいと目論んでいます。
2020年07月04日
参考までに・・
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