庭の倉庫の日陰にかくれて自生している、“みょうが(茗荷)”です。
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7月のこの時期になると、根元からたけのこのように、新芽がにょっきり顔を出してきます。 この茗荷、日本原産ではないそうですが、大昔から馴染みのある夏野菜で、食用に栽培するのは日本だけ! また日本でしか食べれない“日本を代表するハーブ”なのだそうです!!

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”うちのおばあちゃんが、「たくさんみょうがを食べるとバカになる」”と生前言ってましたが、ほんとは、まったくの根拠のない伝説で、言い伝えでは、お釈迦様の弟子の一人が自分の名前すら忘れてしまうほどの健忘症だったそうで、死後その人の墓の脇に生えていたこの“みょうが”にちなんで「茗荷」と名付けたのがこの説のフェイクな由来なのだとか。

ほんとは、この“みょうが”には高い薬効があり、多く含まれているカリウムは、余分な塩分を排出する働きがあり、高血圧の予防にもなり、血流改善、むくみに効果があるそうです。 

JAのHPから


茗荷農家の方の