これ、「フィンガーライム」と言う名の果樹です。
オーストラリア原産の柑橘類だそうで、先日ホームセンター内をソーシャルしてて、偶然見つけ、物珍しさから、買っちゃいました。
本来、熱帯・亜熱帯の雨林が主な生育場所の柑橘類なので、日本で露地栽培するのは関西以南の温暖な地域に限られるのだとかで、・・越冬も考慮し、当面鉢植えで管理する予定です。
まだ見ぬこの果実の外見なんですが、ネット情報では、ぱっと見、緑色のタラコのようで、味は柑橘の味、ライムのような酸味があり、皮をむくと中は粒状の果肉がビッチリ詰まってる・・その食感から、アメリカでは「フルーツキャビア」とか「キャビアライム」とか呼ばれてるそうです。 店頭での商品タグを見たかぎりでは、私が購入したこの樹の果肉色はグリーンなんですが、ほかにも・黄・オレンジ・赤・黒・茶など、 色のバリエーションが豊富なことから、業務筋では “映える”食材として最近非常に人気が高いのだとか・・。
結実ですが、本来は四季なり性で、オーストラリアでは年3回ほど収穫出来るのだそうですが、日本では3~4月に開花で9~10月に収穫・・が一般的のよう・・・秋にも開花はするけど、温室設備がないと冬の収穫は難しいのだとか・・。 さらに、花が開花しても生理落下が多く、栽培開始から4~5年はほとんど実をつけない・・との事で、まあ、気長に待つしかないです (;_;)
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