秋の訪れを知らせに、今年もシュウメイギク(秋明菊)が咲き始めました。 まだ今は蕾ですが、
長い茎から可憐な花を咲かせ、そよそよと風になびく姿はとても風流です。
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ネット情報によると、冬は地上部が枯れてしまいますが、その間も地下茎は育っていて、春になるとあちらこちらの地下茎から芽を出してくるのだそうです。 花が菊に似ていることから名前に「菊」と付いていますが、実はアネモネの仲間だそうです。
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花言葉は、 「うすれゆく愛情」「淡い思い」「あせていく愛」だそうです。 シュウメイギクの仲間であるアネモネの悲しい伝説から由来しているようですが、ちょっと切ない言葉ですね。
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