オイスターリーフの花がまた咲いてきました。

春先に一度咲いて、これが散った後の5月に、採種しようと種を拾い集めてみたものの、中身がスカスカの空洞? 指で押さえるとパシュ!!とつぶれてしまう・・。 何百粒も集めたのに全部同じ・・。 なんでぇ??・・ネットで調べてみました・・。  特別な品種の場合、”F1雑種”といって、その代しか栽培出来ない様に遺伝子操作しているのだそうで、なんでも開発者の利益確保の為なのだとか。 このオイスターリーフを、日本でもいち早く栽培した「TAKEI FARM」さんでは、この葉っぱ(30枚入)を価格:1,620円でレストラン等に卸しているのだそうで、この苗がF1だったと言うのも頷ける気がします。  私は何の苦労もなくホームセンターで苗(600円)で買ったのですが、プロの方でも、種から高確率で発芽させるのは難しいそうで、発芽率がとても悪く、TAKEI FARMさんでは、植え始めの2013年の時点では、80粒の種からなんと2本しか発芽しなかったとのネット情報でした。 種の価格は、現在も20粒 1,000円もしするのだとか・・。

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さて、当家のオイスターリーフは現在2株、ランナーがあまりにも伸びるので、6月末に知上部をバッサリ切り戻し、そして7月に入りこの様にまた花が咲いてきたので、再チャレンジで、また種を採って見ようと思います。 200粒くらいは確保できそうなので、

1つ位は発芽してくれないかと・・・