キッチンブロガーのガーデニング日記

園芸と料理大好きな 不惑の素人ガーデナーが、思い描く 庭作りへ奮闘中♪  たまに園芸以外のグルメネタと料理ネタありです。

4年前からガーデニングに目覚め、自宅の極狭な庭でひとり園芸に奮闘する

日々を、ぶつぶつと呟いています。 基本 ものぐさで、 ITおんちなので、

週2程度で更新、忙しくなると度々お休みします。

日本古来のハーブです!

庭の倉庫の日陰にかくれて自生している、“みょうが(茗荷)”です。
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7月のこの時期になると、根元からたけのこのように、新芽がにょっきり顔を出してきます。 この茗荷、日本原産ではないそうですが、大昔から馴染みのある夏野菜で、食用に栽培するのは日本だけ! また日本でしか食べれない“日本を代表するハーブ”なのだそうです!!

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”うちのおばあちゃんが、「たくさんみょうがを食べるとバカになる」”と生前言ってましたが、ほんとは、まったくの根拠のない伝説で、言い伝えでは、お釈迦様の弟子の一人が自分の名前すら忘れてしまうほどの健忘症だったそうで、死後その人の墓の脇に生えていたこの“みょうが”にちなんで「茗荷」と名付けたのがこの説のフェイクな由来なのだとか。

ほんとは、この“みょうが”には高い薬効があり、多く含まれているカリウムは、余分な塩分を排出する働きがあり、高血圧の予防にもなり、血流改善、むくみに効果があるそうです。 

JAのHPから


茗荷農家の方の   

フィンガー・ライムと言う ”へんなくだもの”

これ、「フィンガーライム」と言う名の果樹です。 

オーストラリア原産の柑橘類だそうで、先日ホームセンター内をソーシャルしてて、偶然見つけ、物珍しさから、買っちゃいました。 

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本来、熱帯・亜熱帯の雨林が主な生育場所の柑橘類なので、日本で露地栽培するのは関西以南の温暖な地域に限られるのだとかで、・・越冬も考慮し、当面鉢植えで管理する予定です。 
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まだ見ぬこの果実の外見なんですが、ネット情報では、ぱっと見、緑色のタラコのようで、味は柑橘の味、ライムのような酸味があり、皮をむくと中は粒状の果肉がビッチリ詰まってる・・その食感から、アメリカでは「フルーツキャビア」とか「キャビアライム」とか呼ばれてるそうです。 店頭での商品タグを見たかぎりでは、私が購入したこの樹の果肉色はグリーンなんですが、ほかにも・黄・オレンジ・赤・黒・茶など、 色のバリエーションが豊富なことから、業務筋では “映える”食材として最近非常に人気が高いのだとか・・。 
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結実ですが、本来は四季なり性で、オーストラリアでは年3回ほど収穫出来るのだそうですが、日本では34月に開花で910月に収穫・・が一般的のよう・・・秋にも開花はするけど、温室設備がないと冬の収穫は難しいのだとか・・。 
さらに、花が開花しても生理落下が多く、栽培開始から45年はほとんど実をつけない・・との事で、まあ、気長に待つしかないです (;_;)

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参考までに GreenSnap さんのHPです。


白木果樹園さんの 
 チャンネルです

空蝉(うつせみ)の季節

 今朝、葡萄の木陰に、今年初のセミの抜け殻をみつけました。 そろそろ庭がやかましくなる季節です。

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遠くに見える白いものは、葡萄に掛けてる袋です。

やっとおとなになった! “百日紅”(猿すべり)

“百日紅” が花芽をつけてきました! 
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苗木で買って、今年4年目・・ ずっと鉢植えしてますが、今年はちょっとした変化が・・・ この様に樹皮がめくれて木肌がツルツルになったんです・・これでほんとの“猿すべり”の姿なんですかね!!  ネット情報だと、この現象、樹が元気に育っている証なのだそうで、通常だと5年~10年くらいかかることもあるとか・・ もしかして、この子は早熟、おませさんかも・・
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この花が咲き始めると、いよいよ夏が来たなと思います。 初夏から秋にかけて約3か月間咲き続けるので、百日紅(ヒャクジツコウ)と言うんだそうですよ。
夏の花が少ない時期に、赤い可憐な花で楽しませてくれる 我が家の夏の主役です。

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参考までに lovegreen さんのHPです。


参考までに 

次郎柿、今年は不作か?

 庭の「次郎柿」の実が成長してきました。

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毎年たくさんの実を付けてくれますが、今年はちょっとすくなさそう・・

昨年が、けっこうな収穫だったので、隔年結果なのか?

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「次郎柿」は、一般的な富有柿にくらべ、果肉は少し固めで、シャキシャキとした食感が楽しめるので、固い柿が好きな方にはおすすめ。 でも、2~3日、常温でおいておくと、こんどは柔らかくなり、これがまた絶品! さらに甘さが増して天然のスイーツの様な美味しさとなります。 いまから秋の収穫が待ち遠しくなります。

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過去ログ


原田農園さんのHP



武田青果さんのHP



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